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産地直送便

2010.4  産地見学会開催@山梨

日頃からお世話になっています取引先様にお声かけさせていただき、昨年にひきつづきまして、産地見学会を開催しました。
今年は有機野菜で元気で美しい野菜を栽培している八ヶ岳の堀さん『アルマス農園』。そして一宮の堀川さんの桃畑に移動し、野菜果物のいろんな話を聞きながら堀さん夫妻もまじえてお花見&お昼ご飯となり、大いに盛り上がり、有意義な時間を過ごせたのでありました。

私どもは取引先さまと生産者の間に立ってご案内させていただいておりますが、このイベントは調理されるプロのシェフたちと、丹誠こめて野菜を作った生産者、それぞれのプロが直接顔を合わせて情報交換ができているってことで、話す内容もこだわりの濃い〜話で、よい仕事をしている方々ならではの時間が過ごせたように思います。

アルマス農園ではまだ時期的に早い段階で、ほとんどの野菜は苗の状態。畑に植わっている様子ではないのですが、ハウスの中でこじんまりとまとまっているいろんな葉もの野菜の苗は今の現段階できっちり育て上げることがなにより大事、ということを教わりました。この時期にうまく育てられていないと大きくなってから立派にならない、、と。野菜も人もおんなじなんだなぁ…と。

堀川農園での満開の桃の花の下での食事会は今にも降ってきそうな不安定な一日でしたが、ぎりぎりでぬれずにすんでよかったです。
堀川さんの土へのこだわり、剪定こそがすべて、ってお話は実績をつみあげてきたからこその重みみたいなものも感じつつ、これから先の農業の問題点まで話は尽きることなく、、時間があっという間に過ぎていった感じがします。

参加くださったみなさま、この場をお借りしまして、ありがとうございました。弊社もほとんどの社員が参加して一緒に勉強させていただきました。またよろしくおねがいします。



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2009.6  産地見学会 開催@モアーク農園

日頃からお世話になっています取引先様にお声かけさせていただき、茨城にあります有機野菜生産の団体・モアーク農園へ行ってきました。

今回の企画はありそうでなかったイベントでありました。というのも、我々がいろんな産地に出向いて情報や意見交換をするってことはよくあることですが、調理場や仕入れのかたを引率して共に有機野菜の勉強に行く、という会は私どもにとってもあまりないことでありました。
募集をしてもどれほどの興味を示してくださるか心配でしたが、ふたをあけてみればおよそ20のお店から、しかも、和食、イタリアン、温泉旅館、ホテルの仕入部の方々…など、あたりまえですが有機野菜つながりで幅広いジャンル、現場から関心をもって集まってくださいました。
宅急便で対応している地方のお客様もわざわざ足を運んでいただき、大田市場から大型バスにのりこんで現場へと向かいました。

あいにくこの日は午前中は雨で農地がぬかるんで足下おぼつかない感じでしたが、西村代表があたたかく迎えてくださり、オリジナルの食材、農法、考え方などをお話ししてくださり、圃場長に案内されていろんな野菜の生育を目の当たりにしながら葉っぱをちぎってつまみぐいをさせてもらい、モアークの魅力を楽しみ学んできました。

私どもにとってもお客様を率いてのイベントは不慣れな点も多く恐縮でしたが、ほとんどの社員が参加して一緒に勉強させていただきました。
これをよい機会にまたいろんな産地を見学して、野菜への理解を深め、お客様とのつながりを大事に積極的にすすめて行きたく思っております。
参加くださったみなさま、この場をお借りしまして、ありがとうございました。またよろしくおねがいします。

モアーク農園 http://www.yukiyasai.com/


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2007.3  FOODEX JAPAN レポート@幕張

先日は幕張でのイベントにご来場くださったお客様、ありがとうございました。約10年ぶりに出展させていただ き、全国各地からのひさしぶりの再会にもめぐまれ、非常に有意義な内容で終える事が出来ました。予想以上の新規のお問い合わせの多さに対応が後手々々に回 り、こちらweb上でのごあいさつ、更新も遅れてしまい申し訳ありませんでした。ようやく落ち着きを取り戻し、これからまた具体的なお話を進めてゆきたく 考えております。

今回は有機野菜の安定的な供給をテーマにご提案させていただき、たいへん大きな反響をいただきました。契約農家の生産者の方々からしいたけの原木をディス プレイ用にいただいたり、有機の土をいただいて、一般の化学肥料ものと目でハナで触って、体験していただきました。

健康ブームから個人レベルで自然食品のショップなどが街のあちこちでみらるようになり、皆様の意識も流行のように耳にするようになった『有機野菜〜オーガ ニック』ですが、業務用で扱うとなれば、量的な問題や質的にも未だ大々的に扱えている業者は少ないと言えます。

無農薬、自然農法、と言えば聞こえはよいですが、人だって病気になったら薬をのむわけで、同じ日本の中で植物だっていろんな菌にさらされているわけです。 完全無農薬をすることがかならずしもベストとは考えません。ただ、どの薬をどれくらい使った、というデータの裏付けや、JAS規格にそった食材が安心して 消費者のみなさまの口にはいるよう、生産者とのつなぎ役として弊社の利用価値はあります。

もっとも今回訪れるお客様の多くはワタシどもよりその方面の情報に詳しい方々でしたので、もっと勉強しないといかんぞー、って反省したイベントでした。ご 来場くださったみなさま、ありがとうございました。


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2007.4  有機栽培農家@北軽井沢

ゴールデンウィークも間近にひかえた頃、こちらではまだ梅が咲いたばかり…。ここは標高1000mの高原で東 京とはまだ開花の時間差、温度差が違うのです。なのでもちろん夏は涼しく、害虫も少なく人に野菜に優しい土地柄と言えます。

そんな恵まれた環境の中で有機栽培にこだわりを持ちながら積極的に展開している生産者さんに取材とご相談をし に訪問させていただきました。

我々自身、産地を直接見せていただく機会はそう多くもなくて貴重な経験と言える訳です。情報として理解してい ても実際目の当たりにすると全然違って見えたりする事も多い訳で、今回もまたご多分に漏れず、とても実りのある取材旅行となりました。

平素より偉そうに野菜を扱っているはずの私が、生産となれば素人のレベルで恐縮ながら、まさか種からうえて育てているとは思いもしませんでした。一番上の 写真、何の苗だと思いますか?これはセロリの苗だそうです。ここまでちょっと伸びてきたところで、ピンセットでひとつづつつまんで一株として育てる ために分割しポットに植えてゆくわけです。つまりこの写真に納まってるだけでも数百のセロリの赤ちゃんが収まっています。そしてその下の写真、いわゆ る保育室です。温度湿度の管理された管理された環境でしずかに少しずつ苗が育ってゆきます。


まだ最低気温が10℃を下回る日もあり、日々の陽気、温度、湿度など常に気を配りながらこまめに見てやるときちんと育ってくれるそうで す。
ちょうどこの日は低温障害の防護シートをかけていました。まぁ、なんというか、ただ総面積や種類の多さ、気の抜けない連続の手間というのは、会社員とは 全く違う次元の作業だなぁ、と深く感動感激した次第です。

有機の肥料はそれなりにコストもかかるので、牛や鶏のフンからリサイクルで肥料として再利用もしていま す(写真最下位置)。これはこれで、一年かけて醗酵させて水分管理など気にしながらつくってゆくわけですから、もの作りのピンキリを最初から最後までこな されている、すごい専門職だなと改めて感じました。有機栽培のロメインレタスを夏頃には提供できると思います。ぜひお楽しみにしててください♪


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2007.5  農業法人・和郷園@千葉

先日、千葉の農業法人に取材に行ってきました。そのひとつの施設にほうれん草の冷凍加工工場がありました。
千葉の生産者グループなのですが、冷凍加工の起業当時はなんでわざわざ加工用の栽培をするのか?と近隣農家の批判も少なくなかったそうですが、品質管理と 安定供給、そして折しも中国からの冷凍ほうれん草の残留農薬事件が追い風となって、今ではこの組織での大きな事業に育っているようです。

われわれが店頭で見かけるほうれん草は、実はまだ人間でいうと中高生くらいの若いころだそうで、流通の箱の高さの都合で葉茎の長さも決められているのだそ うです。そのまま太陽の恵みをうけ大人になると40cmほどに生育し、葉は肉厚になり、甘みも増すのだそうです。そのほうれん草としておいしさのベストの 状態で収穫し、徹底した管理のもと、瞬間冷凍されます。

旬じゃない時期に安心、安全な野菜を食べよう(栽培しよう)と思うと、無理をしています。ビニールハウスに暖房機、病気を防ぐために農薬も必要になる。一 方、気候風土に適した旬の野菜は、おいしいし、栄養もあるし、無農薬でも育てやすい。それを大量に収穫して冷凍保存すれば、一年中おいしくて安心な野菜が 食べられる、という考え方に基づいて、ほうれん草を始めブロッコリーや大和芋などを手がけています。

自然解凍されたほうれん草をおひたし状態でしょう油をちょっとつけただけでいただきましたが、まぁ、正直なところあまり期待はしていなかったのですが、、 その歯ごたえのよさとぷりぷり感はとてもじゃないけど冷凍食品とは思えないもので、目からウロコ状態でありました。手間や歩留まりの効率のよさはもちろ ん、おいしく肉厚で歯ごたえもあるほう れん草、、あなどれません。


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2007.6  天使園@山梨

先日、山梨瑞牆山(みずがきやま)ふもとの生産者さん・天使園へ視察に伺いました。

昨年は独自ルートで欧州野菜の特殊なタネを積極的に購入、生産し、とうもろこしのピュアホワイトを始め、セロリ、ズッキーニ、イタリアントマトなど、無農 薬有機栽培でかなり積極的に展開しておりました。

瑞牆山に蓄えられたたっぷりの水と高原に位置する害虫の少ない恵まれた環境の下、今年の展望などさらに発展的なものにするべく伺ったのですが、なかなかう まくはいかないもので、、朝晩の低温は害虫を住みにくくさせ、結果、虫よけの農薬などは使用する必要もなかったのですが、今年はなんと鹿の被害が深刻だそ うで…。

まだ若い苗のこれからって時期のグリーンカール(サニーレタスのみどりのタイプ)が無惨にもひとくちで食い散らされているのです。夜行性の鹿はネットを はっても袋をごらんのように吊るしても、どれほどの防御効果になっているのかはなんともわからない、ということです。 自然との共存はなかなか簡単ではないなぁ、とあらためて考えさせられました。

余談ですが、彼の実家は峠を越えた川上村で、レタスの大産地として有名な場所。これから夏にかけてまさにカキイレ時になるわけですが、峠ひとつへだてた山 梨産と長野産。高度や日照などほとんど同じなのに産地の県名が違うだけで価格は雲泥の差があるそうです。ま、どの商品でもそうですがブランドイメージの影 響はすごいものです。ということで、彼のここでの収穫は川上村に持ってって長野産になるんだそうな\(^0^)/もうけてください。。


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